Long awaited 2024 sophomore release from the Japanese shoegaze legends.
長いあいだ活動休止状態だったburrrn、なんと約13年振りとなるニュー・アルバム!
本作は「和製SONIC YOUTH」とも形容されていた2011 年発表のデビュー・アルバム『blaze down his way like the space show』以来となる2ndアルバムで、マスタリングには『FUJIROCK FESTIVAL '24』での名演も記憶に新しいRIDEのフロントマン、Mark Gardenerが担当!
1stアルバムで顕著だった、うねりを伴いながら歪む初期衝動的な轟音サウンドからはやや距離を置きつつも、曲ごとに表情を変えるこだわりぬかれたサウンド・プロダクションが白眉で、再結成後のMY BLOODY VALENTINEやRIDEらの作品を彷彿とさせるような「現行シーンとのシンクロとアップデート」を見事に体現させた充実作!
MY BLOODY VALENTINEの『mbv』な雰囲気を感じさせるノスタルジックな前半、中盤からはRIDEやALVVAYSらのポップ・チューンを想起させ、以降は静と動をバランスよく配した楽曲が続き、古参ファンからburrrnを初めて知る方々まで十分に楽しめる全10曲を収録。
煌めきとノスタルジックが同居する、2024年Shoegaze名作の誕生です!